「ビッグモーター」に対して名古屋市が424万円の費用請求 店舗前の枯れた街路樹の原状回復
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中古車販売大手「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が枯れた問題で、名古屋市は7日、街路樹の原状回復にかかる費用など424万円余りを会社側に請求したことを明らかにしました。
この問題では、2023年7月に市内にある4つの店舗前で土壌調査をしたところ、土壌から除草剤の成分が検出されました。市は4店舗のうち名古屋中川店、名古屋南店、名古屋名東店の3店舗について、警察に被害届を提出しています。
費用の支払い期限は11月21日で、市は支払いの有無に関係なく街路樹の復旧工事を今月下旬から来月中旬に着手するとしています。
