【天白区】学生街の名物メニュー「チキンバター定食」の音色を楽しむ 乃木坂46・佐藤楓の音集め旅
竹ひごと和紙の郷土玩具「八事の蝶々」の音色
「八事の蝶々」は和紙で作る郷土玩具です。明治時代から天白区に伝わり、地元の文化として守るため「八事の蝶々保存会」の安江春彦さんが今なお作り続けています。
天白区内の竹やぶから調達した青竹を、ナタやナイフを使って細い竹ひごに加工。これを発泡スチロールに刺して蝶々の形を作ります。和紙を貼って、赤・黄・橙・緑・紫で色を付けると、八事の蝶々の出来上がりです。
21年前に保存会を発足した安江さんは、多い年には1年で300もの蝶々を制作。子どもたちが手に持てば、八事の蝶々がひらりひらりと優雅に空を舞います。
学生街の名物「チキンバター定食」の音色
名城大学天白キャンパスの前で、半世紀以上にわたって激安価格でボリューミーな定食を提供するのが「レストラン金鯱」。数あるメニューの中で特に人気なのが「チキンバター定食」です。
フライパンにたっぷりとバターを溶かし、ざく切りにした玉ねぎを投入。軽く火が通ったら、たっぷりのから揚げとニンジン、ピーマンを加え、炒め合わせながら特製のたれで味を付けします。これをアツアツの鉄板の上に盛り付ければ、学生たちに愛され続ける名物メニューの完成。大盛りご飯がモリモリと進みます。