昭和ストロングスタイルを貫く「サウナピア」 110度以上の超高温が人気 おふくろの味「サ飯」にも注目
豊橋市にある「サウナピア」は令和の時代に昭和レトロの雰囲気が漂う人気のサウナ。開店前にもかかわらず、多くの常連客が列をなします。実はサウナピアはサウナ―もこよなく愛する“昭和ストロングスタイル”を貫いたお店なんだとか!
常連客から熱烈に支持されている理由の1つが、昭和時代を彷彿とさせる店内。鏡の前の照明はステンドグラスで覆われるなど、41年前の創業当時のレトロな雰囲気をそのまま残しています。しかも店員はシャツに蝶ネクタイと、昭和ならではの趣深いスタイルで統一されています。
110度を超える超高温サウナ
昭和ストロングスタイルに強くこだわるサウナピアのサウナは、今ではめっきり少なくなった110度を超える超高温サウナ。限界まで耐え抜いたあとはサウナの出入り口にあるレトロな給水器で水分を補給し、掛け水で汗を流して頭からダイブ! 人がいなければ飛び込みOKなのも昭和ストロングスタイルの1つです。
サウナ以外にもサウナピアには昭和レトロが満載。漫画コーナーには「巨人の星」や「ドカベン」、「浮浪雲」など昭和の名作漫画が9000冊設置。さらに施設の一角には昔ながらの仮眠室も設けられており、たっぷり汗を流した後に極楽気分でゆっくりと体を休めることができます。
「鉄板ホルモン焼き」がビールに合う!
働いているスタッフたちよりも長く通い続けている常連も多いというサウナピア。食堂では常連客たちの誕生日会が行われることもあるそう。ベテランのスタッフたちによる手作り料理もボリューム満点で、昭和の雰囲気を感じさせると大人気です。
ちなみに、一番人気はパワーあふれる「鉄板ホルモン焼き」。自家製たれに漬け込んだパンチあふれる味わいは、ビールにもご飯にも相性ぴったりです。
ベテランスタッフが手がける「おふくろの味」
さらに週末限定で提供されるのがレアメニューの「一品物」です。週末に当番が回ってきたベテランスタッフが、思い思いに得意料理を提供。当番になる人次第で内容が変わり、常連さんたちの間でも「出合えたらラッキー」といわれるメニューです。