「電動キックボード」が「高齢者の新たな交通手段」となるのか 新商品発売で乗り心地を調査

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2023年7月から条件を満たせば運転免許なしで走行が可能になった電動キックボード。高齢者の新たな交通手段としても期待できると注目を集めています。

小型の電気自動車などを手掛けているブレイズです。先月から運転免許なしで走行できる電動キックボードの販売を始め、7月31日は、報道陣向けに試乗会が行われました。

記者リポート「これめちゃめちゃ気持ちいいですね時速6キロ出てるんですが思ったよりもスピードが出ているように感じます」

電動キックボードは、7月から最高速度など条件を満たした車両については免許不要で16歳から公道で利用できるようになりました。高齢者の運転免許の返納が推奨される中、この会社では、椅子付きの商品を販売するなど電動キックボードを高齢者の新たな移動手段として提案したい考えです。

ブレイズ 市川秀幸社長「80代ぐらいの人からも予約をいただいている。今、社会が抱えているラストワンマイルの問題、移動の問題などたくさんあると思う。キックボードの場合はボタン1個で進んでいく」

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