「錦三を歩けば客引きに当たる」 名古屋の歓楽街「錦3丁目」 警察が繁華街を巡回し客引きを一掃へ
名古屋の繁華街・錦3丁目、通称「錦三」午後11時。ネオンが輝く街を記者が取材しました。
客引き:
「すみませんお兄さん。次どっか行かれます?」
声をかけてきたのは、客引き。客引きとは、店の客として来るように勧誘する行為で、愛知県の条例で禁止されています。誘いを断って、その場を離れようとしますが。
客引き:
「ちなみにどこですか?」
直後にも別の客引きから声をかけられたほか、その後も断続的に声がかかりました。
客引き:
「一本だけ付き合ってください。見るだけみてくれないですか?見るのはただです」
「お探しは?待ってほしい兄貴」
「錦三を歩けば…客引きに当たる」次々と声をかけられます。
記者が「この後予定があるので」と断っても、別の人物から「マッサージいかがですか」としつこく声をかけられます。
ぼったくりの相談件数は増加中
記者が10分間、錦三を歩き、その間に、声をかけてきた客引きは合わせて8人にも。市民は、この客引きをどう感じているのでしょうか。
20代男性:
「客引きは何回かされたことあります。いかつくてチャラそうな人」
50代男性:
「客引きはすごい怖い感じですよね。なんか歩いていると不安になる」
70代男性:
「普通に声をかけてきますよね。声かけられても、いかないのが一番だと思う」
栄地区では、悪質な客引きをきっかけに、店で高額な料金を請求される、いわゆる「ぼったくり」の被害が相次いでいます。愛知県警によりますと、新型コロナによる行動制限が緩和された2023年以降、ぼったくりの相談件数は、年々増加。2025年は263件の相談が寄せられました。その被害の実態とは。
愛知県警察本部保安課風俗環境浄化対策室 松井龍也室長:
「酔っぱらった状態で客引きにひかれて、女性従業員のドリンク代も含んで高額請求されるケースが多いです」












