肉の高騰「厳しい」愛知の焼き肉店は価格転嫁追い付かず 消費者からは「しょうがない」の声も

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いま、あらゆる「お肉」が高騰しています。輸入の牛肉に至っては平年よりも約3割ほど高い水準となっていて、愛知の焼き肉店からは悲鳴が上がっています。

愛知県岡崎市内にある焼き肉店。店内はお盆シーズンでにぎわっていました。

利用客:
「やわらかいですね。おいしいです」

ただ、オーナーの頭を悩ませているのが、輸入の牛肉の高騰です。

やきまる。米山泰史社長:
「アメリカ産の牛肉は体感的には1.5倍、半年前に比べると1.5倍くらいに上がってます」

農林水産省の調査によりますと、輸入牛肉の2026年8月の全国平均小売価格は、100グラム当たり442円。過去最高値となった7月よりは値下がりしたものの、平年に比べると3割ほど高くなっています。円安の影響や、アメリカで数年前に発生した干ばつの影響で牛の生産量が減少したことが価格を押し上げているということです。

さらには、豚肉・鶏肉の価格も、8月の過去最高を更新しました。

やきまる。米山泰史社長:
「原価率として5%くらい上がっているイメージ。以前と比べると(利益も)そのまま5%下がっている。厳しいですね。そのまま価格転嫁できるといいんですけど、なかなかそういうわけにもいかず…」

肉の高騰を受け、この店ではランチの食べ放題を6月末に終了。さらには全てのメニューを平均して15%値上げしたということですが、価格転嫁は追いついていません。

やきまる。米山泰史社長:
「今後どうするのだろうというのは考えます。値上げをするのか…。店を閉めるとかは今の段階では考えていないですけど、将来的にはあり得る」

肉の高騰を消費者はどう受け止めているのでしょうか。街のスーパーで話を聞きました。

スーパーの客:
「輸入の牛肉を見ていると高い。それだったら安めの国産牛を買おうかな」
「やっぱり値上がりは(家計に)厳しい」
「もうしょうがないところはある。大量買いしたらある程度は安くなるので顧客側で工夫するしかない」

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